現場を知っているからこそお話できることがあります。
(2016年6月11日掲載分)
本日は4件の面談なり。
先週から今週にかけて、京都、埼玉、大阪、と私にしては珍しく移動続き。
完全にオフになる日はまだまだ先なので、しばらく体力勝負になりそうです。
さて、先日のコラム「購入を丸投げしちゃダメだよね~」では、投資信託は運用を丸投げするものという話題に触れました。
「運用」を丸投げしますが、「購入」を丸投げするものではありません
新聞や雑誌で「投資信託」という言葉を目にする機会が増えてきましたし、
銀行の窓口では必ずといっていいほど「投資信託」を勧められます。
投資信託っていったい何???
投資信託とは「投資を信じて託す」と書くように、
皆さん(投資家)から集めたお金をまとめて、投資のプロが運用します。
どういったもので運用するのか?
トヨタ自動車などの株式や国債などの債券で運用するんですね。
運用をして得られた利益は皆さんに分配されることになっています。
=特徴=
①小さな金額で投資がスタートできる。
1万円からスタートできるものが大半ですが、積立ですと500円からスタートできるものもあります。
②運用をプロに任せられる。
ファンドマネージャーという運用のプロが皆さんのお金を運用してくれます。
③分散投資されている
たとえば一つの会社だけに投資していると、その会社が破綻したときには皆さんのお金はなくなってしまいます。
投資信託の場合はたくさんの会社や国に投資しているので、リスクを小さくすることができます。
④種類が豊富
投資先も運用方針も違うものが5,000種類以上あります。
これだけあれば、自分の目的に合った商品を選ぶことができますね。
逆に、そんなにたくさんあるので、中身をわかっていないと選び方を間違えてしまうということになりますね。
では、次回から少しずつ中身を整理していくことにしましょう~^^
それではまた~!
FPオフィス道~michi~
竹内道子
投稿日 : 2016/07/11
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